きんき道の駅スタンプラリー第5戦:紅葉のはずが雪山強行
今年の秋ツーはスタンプラリー企画のおかげでコースもすんなり決まり、少しだけ肌寒い中、奈良方面へと行って来ました。
今回黒が新しい単車になったので、なるべく楽なコースで紅葉を眺めながら走る予定だったのですが…
当日の様子
- 天気:晴れ
- 参加者:骨、浅、艶、黒、義
- 走行距離:約170km
道の駅「かなん」集合~
骨・黒の北摂組が予定より少し遅れて到着。遅刻くらいでは怒られない皆の優しさと冷たい視線を背中に受けて、とりあえず「かなん」のスタンプをゲット。「かなん」では朝市でもやってるのか地元らしき人達が沢山並んでいました。
予定では見落としていた大阪1の道の駅「ちはやあかさか」がすぐ近くにあるということで、ルート確認も早々に次の道の駅を目指します。
日本一かわいい道の駅!?「ちはやあかさか」
地元の浅を先頭に「ちはやあかさか」までゆっくりR309を走りました。5~10分くらいで到着です。国道を少しだけ外れた場所に道の駅がありました。
「あれ?まだ開いてない?」
「ここ何時から?」
閉館時間ばかり気にして開館時間をすっかり忘れてました。ここの開館時間は10時で今は9時過ぎ…
「どうする?先行こうか?」
「あそこで掃除してる人に聞いてくるわ」
すぐ横の郷土資料館の玄関を掃除してたおじさんに諦め半分で聞いたところ、スタンプはあるとのこと!
開館前だというのに快くスタンプの場所を案内してくれました。感謝。


猪肉煮麺でほっこり道の駅「吉野路黒滝」
R309をひたすら走り街中から山道へ。辿り着いたのは最後に寄る予定だった道の駅「吉野路黒滝」。
今回はR309とR169をクルっと回るコースなのでどっち回りでも構わないので大した影響もありません。
道の駅は同じようにツーリング中らしきバイクの集団や、沢山の車で駐車場はほぼ満車でした。
沢山の人が何に並んでるのか見たところ「猪肉煮麺 100円」。
紅葉を眺めながら温かい食べ物でほっこりしました。
黒が買ってきた田舎こんにゃくも一口もらいました。とても美味でした。


紅葉そして雪山越え…
R309を進むと、本当に国道かどうか怪しいほど道がどんどん細くなっていきます。前を走る車が対向車とすれ違う度に20分ほど止まってしまうほどです。
綺麗な紅葉を眺めながら細い山道を進んでいると、少しだけ道路が広がった場所に駐車とカメラを構えているおじさん達の群れに遭遇しました。
何の写真を撮っているのかと皆がカメラを向けている方向を見ると、紅葉の山がとても綺麗でした。よく見ると頂上付近には雪も見えて素晴らしい景色でした。
先頭の艶もそれに気付いてハザードランプ。不意の小休憩となりました。
「雪すごいなあ」
「今からあそこを突き抜けるんですよ」
「そんなん嫌すぎるわ(笑)」
この会話がまさか本当になるとは誰も思ってませんでした。
小休憩の後すぐに走り出し、細い道から少し広い道路に出ると道の脇に雪がチラホラ。最初のうちは気にもならなかったんですが、そのうち道路にシャーベット上の雪が見えるようになり、とうとう艶が軽くタイヤをスリップさせました。
そこから先は慎重に慎重に山を下り、紅葉の濡れ落ち葉にもドキドキしながらゆっくり進みました。
息も絶え絶え道の駅「吉野路上北山」
山道を無事越えてR169へ。R309とはうってかわって今度はかなり快適な川沿いの道路。とにかく早く休憩したいメンバーのアクセルも自然と開きます。
R169を少しだけ南へ走った川辺にある道の駅「吉野路上北山」。近くには温泉施設がありました。
「あー温泉入りたい」
「今入ったら寝てまうわ」
「足湯くらいが丁度いいなあ」
皆好き勝手言いながらとりあえずここで昼食。地元の名物「ゐざさ寿司」を食べました。飯後、売店でお菓子でも買おうと立ち寄ったら売店のおっちゃんが楽しい人でこの付近の地図をくれました。人数分。


快適なR169で道の駅「杉の湯川上」
昼食後は次の道の駅を目指してR169を今度は北上です。
見通しが良くて道路も広く、そのわりに交通量もそれほど多くないR169。何も考えずにぼんやり気持ち良いワインディングを楽しめました。
途中一度だけガソリンスタンドに寄った以外は止まることなく次の道の駅「杉の湯川上」に到着しました。
最初はそれほど人も多くなかったのですがスタンプを押して少し休憩していると、どんどんツーリングの人達が集まってきて出発前にはとても賑やかでした。
「もし今日予定通りの道順やと今頃あの雪山?」
「…」


シークレットスタンプゲット!道の駅「吉野路大淀iセンター」
道の駅「杉の湯川上」を出た後、快適なR169も少し走るとすぐに街中の道路になりました。交通量も増えていく中メンバーも分断されたりしながら次の道の駅「吉野路大淀iセンター」に到着です。
地元で取れた野菜から何故か北海道産の野菜などを売っている広いスペースがありました。


「iセンターのiて何のこと?」
「さあ?」
スタンプを押しに行くと、シークレットスタンプが来てるとのこと。シークレットスタンプというのはスタンプラリー期間中、各道の駅を移動するスタンプのことでどこにあるか分からないスタンプのことです。どうでもいいと言えばどうでもいいんですが、少しだけ幸運気分を味わえました。
この後しばらく施設内の歴史資料スペースをウロウロしました。やたら重たい鉄ゲタや、月の輪熊の剥製など疲れも忘れて興味津々です。


次の道の駅へは少し急いで走らないと間に合わないので、疲れてるし危ないから今回のスタンプはここまでと判断して、解散予定の道の駅までゆっくり帰ろうということになりました。
スタンプはまた今度。道の駅「近つ飛鳥の里太子」
大淀iセンターを出発してすぐに道路は渋滞。さっきのところでスタンプラリーを終了させておいて良かったと話しながら、ひたすら安全に道の駅「近つ飛鳥の里太子」へ到着。辺りはもう真っ暗です。
お疲れ様とか帰り道の話をしていると、既に閉館している入り口の張り紙が目に入りました。
「明日遠方からスタンプ押しに来た人いたら悲惨やな…」
そんなこんなで色々と幸運に助けられた今回のツーリングでしたとさ。皆お疲れ様。

